「有限会社コトブキ薬局」は、下関市内で調剤薬局3店舗を展開する薬局グループです。
地域に密着した「かかりつけ薬局」を目指す当社では、薬剤師の求人にも力を入れております。
明るい笑顔があふれる薬局で、あなたの力を発揮しませんか。
「患者さまのために」「地域のために」と熱意のある薬剤師さんのご応募をお待ちしております。
安定した週休制
定休日は毎週土曜午後、日曜・祝日定休。ゴールデンウィークなどは、カレンダー通りに休みを設けており、社員はオンとオフでメリハリをもって働いています。
職場の雰囲気
社内は明るくアットホームな雰囲気。時には自主的な「男子会」や「女子会」が開かれ、年末には全社員が集まる「忘年会」を催して、当社設立当初から勤めるベテランも若手社員も、性別や年齢を問わずに意見を交わせる職場づくりを進めています。
通勤しやすい環境
3店舗の薬局はいずれも大通りから程近く、駐車場を完備。車で通勤しやすい環境で、バスや電車で通勤する社員もいます。
また、下関市内のみで薬局を展開しているため、市外への転勤はありません。
人材育成に精力的
薬局としてのクオリティー向上や社員のスキルアップを目指し、月1回のペースで製薬メーカーによる研修会を行っています。調剤薬局に勤める上で必要な最新の情報やスキルを学び、身につけることができます。
機械化に対応しながら、機械ではできない心のこもった対応を変わらずに続けていきたい
持田武志 Takeshi Mochida/2002年入社
僕は入社2年前(2000年)に妻の実家がある下関市へ引っ越し、市内の調剤薬局に勤めていました。そこで薬の問屋さんから「コトブキ薬局」の紹介を受けたことがきっかけで、条件などを考慮して当社への入社を決めました。前社と同様に管理薬剤師として、のびのびと働くことができています。
管理薬剤師は、わかりやすくいうと店長のような存在です。医療機関で出された処方せんに基づいて調剤したり、患者さまに服薬について説明したりするほか、薬局の責任者として在庫管理やトラブルの対応なども任されています。当社は在宅医療にも力を入れているので、薬局で患者さまに対応するだけでなく、施設への配達に出かけることもあります。
住居の多いエリアに位置する薬局だからか、のんびりした地域性が感じられます。当薬局は薬剤師2人、事務2人の少人数体制で、患者さまに穏やかな方が多いこともあってアットホームな雰囲気で営業しています。建物は民家風で過ごしやすく、働きやすい薬局だと思います。
僕は患者さまの生活リズムなどを踏まえて、飲み忘れのないように薬を一包化したり、薬を飲むタイミングを伝えたり、と1人1人に寄り添って服薬指導することを心掛けています。それを患者さんがきちんと理解して、その通りに服薬してもらえていることがわかった時にはやりがいを感じます。時には世間話もしながら、地域に密着した薬局だからできるコミュニケーションを大切にして、患者さまをサポートしていきたいです。
僕が薬剤師になってから24年の間、薬局業界に限らず、あらゆる分野でオートメーション化が進みました。こんな小さな薬局でも入社当初と比べると随分機械化が進んでいます。そういった新しいものにしっかりと対応しながら、機械ではできない心のこもった対応は変わらずに続けていきたいと思っています。
今も患者さんに呼ばれれば自宅へ出向いて相談に乗っていますが、これからも時間の許す限り、相談ごとに応えていきたいです。やはり頼りにされるのはうれしいことですから。
薬剤師の仕事は甘くないことも多いけれど、そのぶん、やりがいのある仕事です。当社は働きやすい環境が魅力ですし、山下会長が地域でも名の知れたゴルフ好きなので、もれなくゴルフ大会にも参加できます(笑)。まだ下手ではありますが、僕も大会に参加しながらプライベートも楽しんでいます。アットホームな仲間と一緒に、充実した毎日を送ってもらえればと思います。
経験を積みながら、慢心せずに知識もコミュニケーションスキルも高めていきたい
濱本優樹 Yuki Hamamoto/2006年入社
小学校の頃からです。理科が好きだった僕に、祖母が薬剤師という仕事を教えてくれて、漠然と目指していました。もちろん多大な努力はしましたが、振り返ると「気付いたら目標だった薬剤師になっていた」という感覚です。
最初は市内にある病院内の薬局に務めていましたが、母の知人を通じて「コトブキ薬局の会長さんが人材を探している」と聞き、会長の穏やかな人柄にも惹かれて入社を決めました。
市内近郊では珍しい美容皮膚科に近いので、大通りに面していない立地ながら、北九州などからも来局があり、ピーク時には次々と患者さまが来られるので、3店舗の中で最も鍛えられる薬局ではないかと思います。もちろん大変なこともありますが「ありがとう」と言われるとうれしいし、患者さまが多くてゆっくり話せない日もありますが、短い時間の中でも出来る限りアドバイスなどができるように心掛けています。
そうですね。休憩時間には和気あいあいと雑談したり、気になる部分は相談しあったりと良いチームワークができていますし、退社時間や休日もしっかりしているので、家族との時間も大切にして毎日生き生きと働けています。
病院の近くにあるからコトブキ薬局に行くのではなく、「濱本さんがいるから行く」と言われる薬剤師になることが僕の目標です。今は情報社会でいろいろなことを調べる人も多いと思いますが、医薬品や健康食品などについて幅広く学び、何にでも答えられる頼れる存在になれれば。
また、これからは在宅医療に対応できる薬剤師が求められます。僕の入社以前から在宅医療の実績がある当社でしっかりと経験を積みながら、慢心せずに知識もコミュニケーションスキルも高めていきたいです。
僕は大学進学のため、一度県外へ出ましたが、「地元で働きたい」とUターンしました。「地元の人の力になりたい」「地元で頑張りたい」という人に、ぜひ入社してもらえればうれしいです。最初は苦労もあると思いますが、先輩たちがサポートします。今年はいよいよ県内初の薬学部が開設されましたし、若手の入社も期待しています。
「あの薬剤師さんに相談したい」と頼られる存在になれるように、努力したい
中尾隆士 Ryuji Nakao/2016年入社
はい。薬剤師の資格を取得して全国チェーンのドラッグストアに2年間務めましたが、その後大学院を出て、放射線医薬品を開発する研究を行っていました。一時は仕事のためにスウェーデンに住んでいましたが、5年前に帰国して地元・下関市に戻り、市内の小さな調剤薬局で「一人薬剤師」として働いていました。
子どもの中学校進学を機に転職を考えていたところ、税理士さんから「人材を求めている薬局がある」と紹介されました。子どもがいるので、自宅のあるエリアから程近く、転勤は市内のみというところに惹かれました。
先程も話したように以前は一人薬剤師でしたから、例え体調を崩したとしても私の代わりはいませんし、何か相談したい時もその相手がいませんでした。今務めている「ワイズ薬局」には、創業当初から薬剤師として尽力してきた大先輩がいるので、戸惑うことがあった時には話を聞かせてもらっています。
また、当社は前店舗では取り組めていなかった在宅医療にも、当社は力を入れています。高齢化社会の日本では欠かせない分野なので、今現場に努めながら日々勉強できていることがありがたいです。
近くに小児科があるので小さな子どもたちと接することも多く、コミュニケーションは大切にしています。「症状がよくなった」と患者さまから伝えられると、社会貢献できているんだと喜びを感じます。「あの薬剤師さんに相談したい」と頼られる存在になれるように、努力したいです。
当社は女性社員が多いこともあって、明るく華やかな雰囲気で、どの社員も話しかけやすい人たちです。交代で休憩する時には事務所におやつが用意されていたり、会長が音頭をとって飲み会を開いたりと、社員同士が交流しやすい環境を整えてくれていると感じています。
個人的には研究職の頃と比べて、しっかりと自分の時間がもてるようになり、生活にも余裕がでてきました。メリハリをもって働きながら、やりがいを感じたい。そういった意欲のある人に、当社の魅力が伝わればと思います。